ただ消費を繰り返す生活から抜け出す
みなさんこんにちは。
僕はとある大学の2年生です。
本日は11月22日ですが、夏休みはとっくに終わり後期の大学の課題に追われる毎日です。
僕の所属している学科は非常に特徴的で、とにかく課題が半端ない。授業時間外での拘束時間が非常に多いです。
前期は課題に追われる日々で大変でした。
そして自分のやりたいことができないような状態が続いていましたし、バイトもろくにできない状態だったので常に金欠でした。
(まあ、やりたいことができない、というのは今から思えばただの言い訳でしかなかったと確信していますが。)
そして夏休みに入る前に、そのような生活に意味を見いだせなくなり、何か自分から行動を起こそうと思いました。
夏休みに20日間の一人旅に出かけたのです。
20日間常に一人で考え事をしながら日本のいろんなところをめぐりました。
本当にいろんなことを考えました。この時間はおそらく僕の今後の生活(すでに旅が終わってから2か月がたっていますが、その中でも非常にその旅が有用であったことを実感しています。)に非常に大きな影響を与えてくれると確信しています。
この旅の詳細については今後少しずつこのブログにて掲載していこうと思っています。
というか、記事にしたいことがありすぎて早く書きたいくらいです。
ブログの書き方や、文章力が非常に乏しいとは思いますが、情報を発信して共有したい気持ちは強いものであると思っているので、不断の努力によって今後時間をかけながらカバーしていきますので、温かく見守っていただけると幸いです。
さて、今回の記事のタイトルからもわかると思いますが、「消費」ということについて最近思う所があり、自分自身の改善点を見つけたうえで行動し、行動を開始してから1か月がたちましたので、報告をさせていただきたく思います。
僕は大学2年生の前期、今から半年前ですね、課題の雨に降られながらとにかく忙しいことを理由に消費に走りまくっていました。
僕は現在一人暮らしをしていますが、一人暮らしに自炊はつきものですよね。でも忙しいときって自炊せずにコンビニ食とかスーパーのお惣菜買ったりとかして、とにかく消費行動に走りまくります。
マイバッグも持参せずにスーパーに駆け込んではビニール袋の追加料金3円または5円を払うことに躊躇せず、何食わぬ顔で自分の部屋に持ち込んでは忙しい忙しいと言いながら割りばしでご飯を食べ、食べ散らかした容器をごみ箱にポイして終了。
コンビニにマイバッグを持っていくなど考えたこともなく、異常に高いお金を出してコンビニ弁当にとどまらずお菓子やジュースも買って、「忙しい自分へのご褒美」とかおもっちゃったりなんかしてプリンも買って自宅でほおばる。
なんだか最近こういうことが非常にむなしくて哀れなことだと思い始めたのです。
別にマイバッグを持参していかないから環境破壊だ、などという偽善的なことを言うつもりはまったくもってありません。
しかし僕が思うのは、不必要なまでの消費をすることと、忙しいこととはまったくもって関係がないということなのです。
僕は、自分自身がただただ消費したいという欲を達成せんがために、忙しいという口実をつくっていただけに過ぎない、ということに気が付いたわけです。
忙しいことを理由に消費を繰り返し、忙しいことを理由にバイトができくて金欠だという。
僕の今までの欠点は、「何が与えられているか」にばかりフォーカスしていて、「与えられているものをどう使うか」を考えていなかった、ということです。
大学の2年生でこのことに気が付いたのは遅いと僕は考えますが、言い方を変えれば不幸中の幸いかもしれません。
早い段階で損切できたからです。
みなさんも今一度自分の行動を観察し、消費行動や自分のマインドにフォーカスしてみてください。なにか気が付くことがあるかもしれません。
次の記事では、具体的に僕がどういう風に生活を改善しているのか、また、これからどう改善していこうと思っているのかについて書いてみようかと思います。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。